「図鑑」をそろえて子どもの知的好奇心を伸ばそう!


図鑑とは、自分の知らない世界の情報が写真と説明により、詳しく知ることのできる書物になります。
身近にいない昆虫や魚、動物のほかに、今では見ることのできない恐竜など、幅広い情報を得ることができます。それに、ミニブックのような持ち運びが可能なものから、原寸大で写真が載っているもの、ブリタニカのような分厚い百科図鑑もあります。
お子さま用でプレゼントするのに、どのように選んだらよいか分からないという方も多いかと思いますので、特徴を踏まえて3点程ご紹介しましょう。

1 『小学館の図鑑NEO』(小学館)は、本物にこだわった、長く使える図鑑シリーズ』

昆虫や鳥、花、動物、人間と幅広いジャンルの生物に加え、宇宙や化学等といったジャンルも出版されており、現在全24巻あります。

スペシャル特典として『ドラえもん・のび太のびっくり~~DVD』がついているものもあり、小さなお子さんも楽しめるよう工夫されています。
豆知識やトピックが豊富で写真が多く、お子さんにも好まれやすい図鑑シリーズです。

また、幼児向けにめくって遊べる図鑑シリーズやくらべる図鑑、分析する図鑑もあり好奇心旺盛な4歳から6歳のお子さんにぴったりのシリーズも出版されています。

2 『ふれあいこどもずかん』

お子さんでも持ち運びが簡単な小さい図鑑です。
春夏秋冬のさまざまな季節の形を知ることのできる「春夏秋冬~きせつの自然」、日常のお着換えや歯磨き、食事などのしつけにぴったりな「せいかつこどもずかん」、身近にあるさまざまな疑問に答える「ふしぎこどもずかん科学」「みぢかなふしぎこどもずかん」、「よのなかのふしきこどもずかん」といった多種多様なシリーズがそろっています。
可愛らしい絵柄のうさぎさんが載っており、小さなお子さんの目を惹くでしょう。
1歳から小学校低学年までを対象にした図鑑で、持ち歩けるサイズなので小さなお子さんにオススメです。

3 『ひろった・あつめた ぼくのドングリ図鑑』

図鑑は未知の世界を紹介してくれるものが多いですが、最後に紹介する図鑑は身近なよく見るどんぐりの図鑑です。
持ち運べるポケットタイプの図鑑で、拾ったどんぐりがどの種類なのか、どの辺に生息しているのか、食べれるのか食べれないのか等詳しく知ることができます。
公園へ持っていき、このドングリはどんなものなのか一緒に調べながら採集してみると面白いですね。

以上3点いかがでしたでしょうか?
図鑑は記憶力の向上や、さまざまなジャンルの多角的な考察力を鍛えることができるため、育脳や育児にぴったりです。

家庭教育で楽しみながら成長することができます。

お子さん自身の好きなものを発見することができ、将来それにかかわる勉強や仕事につながるかもしれません。
是非お子さまにいろんな図鑑を買ってあげてください。